研究課題
若手研究(B)
インシリコ創薬における化合物最適化過程で導入されている電子状態計算に対し、我々が開発してきたオーダーN 法第一原理計算手法を導入し、タンパク質-タンパク質機能制御分子複合体といった複雑系に適用する事に成功した。他の大規模系電子状態計算と共に結合親和エネルギー計算を行い性能評価をした。またタンパク質-制御分子複合体まるごとの構造最適化計算に成功し、構造緩和の効果として、制御分子周辺の構造緩和とタンパク全体の側鎖構造変化が大きい事が分かった。
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Int. J. Quantum Chem
巻: 113 ページ: 504-509
Journal of Physics : Conference Series
巻: (in press)