研究課題
若手研究(B)
うつ病の発症に体内時計障害が関与することが指摘されている。本研究において、臨床上うつ病の発症が問題となるインターフェロンは、培養細胞において時計遺伝子の転写活性リズムを障害することが明らかとなった。また、体内時計システムは、うつ病と関わりの深いセロトニントランスポーターや薬物の体内動態を調節するP糖タンパク質の発現リズムを制御していることが明らかとなった。
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J Pharmacol Exp Ther
巻: 335(2) ページ: 418-23
DOI:10.1124/jpet.110.170837
Mol Pharmacol
巻: (in press)
DOI:10.1124/mol.112.079079
http://rseeds.jichi.ac.jp/research_seeds/public/ResearchResultDetail.php?publicId=625d9erb5t2iyqexhohj071suron1m & resultCd=3 & sectionCd=