研究課題
若手研究(B)
SADキナーゼは神経細胞極性化に中心的な役割を果たすシグナル因子である。我々は、SADキナーゼが細胞周期の制御に関わる分子のいくつかをin vitroでリン酸化しうるという報告に着目し、それらのリン酸化部位に共通なアミノ酸配列を特定、更にそれを用いたホモロジーサーチを利用することによって、SADキナーゼの下流因子を二つ同定した。更に、酵母two-hybrid法を用い、直接的な結合蛋白を二つ同定した。
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Niigata Medical Journal
巻: 126(2)(in press)
http://www.niigata-u.ac.jp/tenure_track/researcher/kishi_masashi.html