研究課題
若手研究(B)
骨格筋や心筋が正常に収縮するために, L型カルシウムチャネル(LTCC)とリアノジン受容体が形質膜・筋小胞体膜接合部(接合部)に集積することが必要不可欠である。本研究では心筋型LTCCが接合部に集積するメカニズムを明らかにするための検討を行った。その結果,心筋型LTCCのα_<1C>サブユニットのC末端部位1681-1700に存在するアミノ酸配列が,接合部への局在に必要なモチーフであることが示唆された。
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