研究課題
若手研究(B)
ヒトM細胞のモデルであるCaco-2細胞/Raji細胞共培養系を用いて, Caco-2細胞をM細胞に分化させ, M細胞の細胞内粒子透過能もたらす遺伝子を発現クローニングによって単離同定することを目標とした.この系によるM細胞への分化誘導の至適条件を検討してきたが,再現性のある分化誘導は実現できなかった.また, lipofection法によるCaco-2細胞への遺伝子導入効率は極めて低く,この方法によって発現クローニングを行うことは極めて困難であると判断された.
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