研究課題
若手研究(B)
V. choleraeの産生するADP-リボシル化毒素Cholixがヒト細胞に対して示す細胞致死活性を初めて明らかにした。つまり、本毒素による致死活性(アポトーシスあるいはネクローシス)は細胞種により異なっており、ヒト子宮上皮細胞由来HeLa細胞に対しては炎症性カスパーゼの活性化を起点としたミトコンドリア依存、非依存性の二つの経路を介したカスパーゼ依存的なアポトーシスを誘導した。
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J Biol Chem
巻: 286 ページ: 37207-37215
DOI:10.1074/jbc.M111.246504