研究課題
若手研究(B)
我々は機能未知のIII型分泌エフェクタータンパク質であるOspIに着目し、その赤痢菌感染における役割、構造解析に基づくタンパク質の機能予測および活性中心の同定、宿主側の標的分子の同定、分子レベルでの作用機序の解明を行った。その結果、感染初期の病原体に対する粘膜上皮の新規な防御機構と、それに対抗する病原体側のあらたな戦術を明らかにした
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Nature
巻: vol.483(7391) ページ: 623-626
doi:10.1038/nature10894.
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_240312_j.html