研究課題
若手研究(B)
災害時の保健医療サービスのレジリエンスの向上に関連する要因を、特にその構成要素である「頑健性」、「冗長性」、「迅速性」を評価指標として分析した。サービス提供者の要因として、公的な統計情報等の既存の情報の活用、サービス利用者の要因としては、処方薬の確保や処方および治療記録の携行などが、レジリエンスを高める要因となりうることが明らかになった。
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Environ Health Prev Med
DOI:10.1007/s12199-011-0257-3