研究課題
若手研究(B)
非喫煙女性を対象とし、受動喫煙の有無で家庭血圧を比較したところ、受動喫煙のある群で家庭収縮期血圧が有意に高値であった。また、家庭血圧が正常の非喫煙女性を対象とし、同居者の喫煙の有無で家庭高血圧発症リスクを検討したところ、喫煙者と同居している群で家庭高血圧発症リスクが有意に高値であった。また、家庭血圧が正常の非喫煙女性を対象とし、同居者の喫煙の有無で脳卒中発症リスクを検討したところ、喫煙者と同居している群で脳卒中発症リスクが有意に高値であった。家庭内でも受動喫煙対策が重要であると考えられる。
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J Hypertens
巻: 28 ページ: 1814-1820
DOI:10.1097/HJH.0b013e32833a3911.