研究課題
若手研究(B)
1965~1979 年に日本全国において 18 歳未満で 1 型糖尿病と診断された患者 1,385 例を対象とし、生命予後の検討を行った。2010 年における死亡のリスクは一般人口の 10.1 倍であった。また、男性は女性に比べ、死亡のリスクが 1.4 倍高かった。しかし、追跡 30 年における一般人口に対する死亡のリスクを診断年群別にみると、1965-69 年診断群では 19.0 倍、1975-79 年診断群では 6.9 倍と、10 年後に診断を受けた群で大きく改善していた。死因に関しては、死因判定委員会での検討後に公表予定である。
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Pediatric Endocrinology Reviews Suppl. 1.
巻: 10 ページ: 44-50