研究課題
若手研究(B)
2010 年に日本において発売開始となった肺炎球菌ワクチン(PCV-7)の普及とともに、IPD 症例数が激減し、そのワクチン効果がすでに現れつつあることが明らかとなった。ワクチン非対応血清型のわずかな増加傾向があるものの、海外で観察されたような代償的な流行株は、国内では今のところ見られていない。しかし、ペニシリンやマクロライド等に対する耐性率は依然として高く、今後も注意を要すると考えられた。
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外来小児科
巻: 15(4) ページ: 525-526