研究課題
若手研究(B)
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)における細胞特異的なSTAT3の役割を肝細胞およびマクロファージ/好中球特異的STAT3ノックアウトマウスに、マウス非アルコール性脂肪性肝炎モデルであるメチオニンコリン欠乏食を投与し検討を行った。肝細胞におけるSTAT3は、SREBP1cの発現亢進を介し脂質合成を抑制していることが明らかになった。マクロファージ/好中球におけるSTAT3は炎症浸潤を促進する一方で、肝細胞のSTAT3の役割を活性化することにより脂質沈着を抑制する可能性が示唆された。
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