研究課題
若手研究(B)
病態時における細胞においては、疾患関連タンパク質の分泌や各種酵素を介したタンパク質分解により、さまざまに代謝・分解された代謝産物が生成される。このような疾患特異的な低分子量代謝産物を網羅的、包括的に解析した研究は、さまざまな問題から十分に成果を達成していない。申請者は、大腸がんに発現、生成が認められる低分子代謝産物を中心に網羅的に解析してがんバイオマーカーを同定し、将来の臨床応用について検討した。
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Biomedical Chromatography
巻: 26(5) ページ: 548-58
http://www.med.kobe-u.ac.jp/gi/index.htm