研究課題
若手研究(B)
心血管疾患は我が国を含む先進諸国では死因の上位を占める主要な疾患である。心血管系はペプチド性生理活性物質による制御を通してホメオスターシスを維持し、その破綻時は病態発症を来す。プロテオミクス解析、特に質量分析計の技術進歩により微量蛋白質の高感度測定が近年可能になった。本研究では心血管疾患特異的生理活性物質を標的とし、冠動脈疾患病態における病態解析を行うことにより、バイオマーカーとしての診断的有用性が示された。
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Journal of Biological Chemistry
巻: 285 ページ: 29662-29670
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