研究課題
若手研究(B)
AT1a受容体刺激はマクロファージの極性を炎症性(M1)に誘導することや、マクロファージの貪食能を活性化して容易に泡沫化を起こしうる可能性が示唆された。さらに、AT1a受容体刺激はスカベンジャー受容体であるCD36の発現を亢進させ、FAKの活性化を介してマクロファージの遊走能を減弱し、動脈硬化巣内に留まらせることによって更なる持続炎症・組織破壊をもたらし、動脈硬化性プラークの脆弱化に寄与している可能性が示唆された。
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Arterioscle Thromb Vasc Biol
巻: (in press)
愛媛医学
巻: 30巻 ページ: 86-90