研究課題
若手研究(B)
白血球の機能異常がCOPD 発症の一因である事が示唆されている。タバコ煙で曝露により、マクロファージはBisecting GlcNAc 修飾されたタンパクの増加が認められた。また、酸化ストレスを軽減する事が知られている抗炎症性脂質メディエーターレゾルビンE1(RvE1)の添加により、マクロファージ内での活性酸素種の産生が抑制され、その結果機能が改善された。以上の結果より、RvE1 は今後臨床の現場においても、新たな治療法につながる可能性が示唆された。
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