研究課題
若手研究(B)
腎臓を派生させる胎生組織である「中間中胚葉」のマーカー遺伝子である核内転写因子OSR1のレポーターヒトiPS細胞株の樹立に成功し、フローサイトメトリーを用いた定量的解析や単離を可能とした。そして、増殖因子の組み合わせ処理にてヒトiPS細胞から90%以上の高効率にて中間中胚葉細胞を分化誘導する方法を確立した。これらのヒト中間中胚葉細胞は、腎臓、副腎皮質、生殖腺など中間中胚葉由来臓器の構成細胞に分化しうる能力を有することも確認した。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (13件) 図書 (1件) 産業財産権 (3件) (うち外国 1件)
Seminars in Nephrology
腎と透析(東京医学社)
巻: 72 ページ: 209-13
医学のあゆみ(医歯薬出版)
巻: 239(14) ページ: 1379-84
巻: 236(13) ページ: 1191-2
Annual Review腎臓2011(中外医学社)
ページ: 67-73
Experimental Cell Research
巻: 316(16) ページ: 2571-7
DOI:10.1016/j.yexcr.2010.04.034
巻: 69(3) ページ: 368-73
実験医学増刊(羊土社)
巻: 28(2) ページ: 55-61
内分泌・糖尿病・代謝内科(科学評論社)
巻: (印刷中)
遺伝子医学MOOK(メディカルドゥ社)
日本臨床・最新臨床糖尿病学(下)(日本臨床社)
最新内科学(西村書店)