研究課題
若手研究(B)
インクレチンであるGIP(gastric inhibitory polypeptide)受容体を組織特異的に遺伝子欠損させる遺伝子改変マウスを作成し、他の遺伝子改変マウスとの交配により、膵臓のβ細胞で特異的にGIP受容体を欠失させたマウスを得た。GIPが糖尿病や肥満といった代謝異常時に、膵島の内分泌細胞においてどのような役割を果たしているのか、膵島のβ細胞から分泌されるインスリンと独立した作用を解明することが可能となった。
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Journal of Diabetes Investigation
巻: vol3 ページ: 80-85
DOI:10.1111/j.2040-1124.2011.00143.x
巻: vol2 ページ: 429-434
DOI:10.1111/j.2040-1124.2011.00126.x
巻: vol2 ページ: 186-192
DOI:10.1111/j.2040-1124.2010.00078.x
http://metab-kyoto-u.jp/