研究課題
若手研究(B)
癌抑制遺伝子WTXは、造血幹細胞に最も強く発現しており、その自己複製と維持に重要な役割を果たすと考えられる。急性骨髄性白血病の一部症例にWTX遺伝子の点突然変異を認めたが、変異株と野生株の分子学的機能に差異はみられなかった。一方、T細胞性急性リンパ性白血病では全般的にWTX発現が抑制されていた。その機序として、DNAメチル化の関与が示唆された。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
Ann Hematol
DOI:10.1007/s00277-012-1471-9
Int J Hematol
DOI:10.1007/s12185-012-1075-0
DOI:10.1007/s00277-012-1419-0
日本臨牀
巻: 70巻増刊号 ページ: 103-7
J Neurol Sci
巻: 315 ページ: 150-2
巻: 95 ページ: 149-59
Leukemia Res
巻: 36 ページ: 117-8
DOI:10.1007/s00277-011-1372-3
Pathol Int
巻: 61 ページ: 662-6
Br J Haematol
巻: 154(5) ページ: 663-5
巻: 153 ページ: 669-72
巻: 93 ページ: 400-2
http://www.u-tokyo-hemat.com/