研究課題
若手研究(B)
研究代表者らが提唱したインテグリンと増殖因子受容体の"two-receptor"モデルに関して、増殖因子とインテグリンとの直接結合から始まるシグナルによって制御されている分子とその滑膜細胞における機能を明らかにするために研究を行い、以下の知見を得た。1. 野生型 FGF1は培養 RA滑膜細胞の増殖を誘導し、アポトーシスを抑制したが、インテグリン非結合 FGF1変異体 FGF^R50E はそれらの作用を示さなかった。2. 増殖因子刺激による EGR-1の発現にはインテグリンシグナルが必須であり、EGR-1は滑膜細胞において抗アポトーシス蛋白として働いている。
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