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2011 年度 研究成果報告書

小児の腹膜硬化症におけるインテグリンの役割の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 22790985
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 小児科学
研究機関徳島大学

研究代表者

須賀 健一  徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 非常勤講師 (70511335)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワードインテグリン / 腹膜硬化症 / 小児
研究概要

腹膜硬化症モデルラットで腹膜の細胞外基質蛋白(ECM)の蓄積とともに各種インテグリンの発現が増強した。Tumor growth factor-β(TGF-β)で培養線維芽細胞を刺激するとECMの増加とともにインテグリンの発現が増強した。以上よりTGF-βにより誘導される腹膜線維芽細胞のインテグリンの発現増強が異常なECM再構築などに関与し、腹膜硬化症の発症・進展に関連することが示唆された。

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公開日: 2013-07-31  

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