研究課題
若手研究(B)
慢性肉芽腫症(CGD)における過剰な炎症反応の病態について検討を行った。免疫応答を制御する役割を持つ単球では、活性酸素がNF_κBやNLRP3インフラマソームを介した細胞内シグナル伝達経路において抑制的に作用することが示唆された。CGDでは、NADPHオキシダーゼ由来活性酸素が低下するため、抑制作用が減弱し炎症性サイトカイン産生能が亢進すると考えられた。
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