研究課題
若手研究(B)
CD22欠損マウスでは接触皮膚炎のモデルである接触過敏反応(CHS)が遷延する。この遷延は、CD22を欠損する腹腔内B-1a細胞のリンパ組織での生存、保持、移動が劣るためと考えられた。CD19欠損マウスでもCHSが増悪するため両者を比較したところ、CHSの惹起相はさらに急性期と回復期に分けられ、腹腔内B-1a細胞は回復期で抑制性に作用していることが判明した。
すべて 2011
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The Journal of Immunology
巻: 184巻 ページ: 4637-4645
皮膚病診療
巻: 33巻7号 ページ: 680-685