研究課題
若手研究(B)
本研究では,体幹部放射線治療中の呼吸による標的の移動量を明らかにした上で,標的の呼吸性移動を考慮した回転型強度変調放射線治療を用いて体幹部定位放射線治療を実現した.また,治療中の対象内のCT画像を得ることが可能である本手技を用いて,放射線治療中の標的の位置検出と移動量の評価を行った.本研究の達成により放射線治療中の標的や臓器の位置が同定可能となり,治療中の投与線量や分布を再評価することが可能となった.
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日本放射線技術学会
巻: 68(2) ページ: 153-161
DOI:10.6009/jjrt.2012_JSRT_68.2.153
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日本放射線技術学会東京部会誌
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