研究課題
若手研究(B)
本研究では、新規「放射性金属-八臭素化ポルフィリン錯体」を開発し、腫瘍の新規核医学診断・治療薬剤への応用について検討した。その結果、Octabromotetrakis(4-carboxyphenyl) porphine(OBTCPP)が、診断用核種の111Inで短時間で標識可能なこと、colon26細胞、B16/BL6細胞を移植した担癌マウスにおいて、111In-OBTCPPは投与24時間後、いずれの腫瘍へも約7% dose/gの集積を示すことを見出した。
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (22件) 備考 (1件)
J Alzheimers Dis
巻: 28 ページ: 709-720
DOI:10.3233/jad-2011-110776
Nuclear Medicine and Biology
巻: 38 ページ: 631-636
DOI:10.1016/j.nucmedbio.2010.12.004
http://ri-center.w3.kanazawa-u.ac.jp/