研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、MT1-MMP基質ペプチド、RIシグナルドメイン、細胞膜捕定ドメイン、阻害ドメインの4部位から成るMMP依存的捕捉型プローブ(MDAP)を開発することにある。インビボイメージングに有効なMT1-MMP基質ペプチドを見出すと共に、モデルとしてMMP2基質ペプチドを用いることで111In-MDAPの合成に成功した。MMP高発現細胞・低発現細胞・正常マウスを用いた検討により、111In-MDAPがインビボにおいても有効なイメージング用プローブとなる可能性を示した。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)
Cancer Sci
巻: 102 ページ: 1897-903
DOI:10.1111/j.1349-7006.2011.02020.x
Mol Imaging Biol
巻: 13 ページ: 1196-203
DOI:10.1007/s11307-010-0463-1
Biol Pharm Bull
巻: 33 ページ: 1589-95
http://dx.doi.org/10.1248/bpb.33.1589