研究課題
若手研究(B)
コンピューター断層撮影(CT)を用いた呼吸器領域における機能画像診断において、被曝線量の低減化について研究を行った。呼吸器疾患の一つである肺気腫における解析において、自動被曝低減装置を用いた低線量 CTにて定量的な肺野評価としては約 25%に低減化、逐次近似法を用いた低線量 CTにて定量的な気管支評価としては約 17%に低減化した状態においても呼吸器機能画像診断として有用性を保持できることを報告した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
Br J Radiol
巻: 85(1020) ページ: 1525-32
DOI:10.1259/bjr/22602417
Eur J Radiol
巻: 81(6) ページ: 1330-4
DOI:10.1016/j.ejrad.2011.03.037