研究課題
若手研究(B)
検出器の幅の広い256列MSCTを用いることにより、心筋全体のダイナミック撮影が可能となった。薬剤(ATP)負荷を併用した心電図同期ダイナミック撮影を行い、得られたデータから時間濃度曲線を作成し、パトラックプロット解析を行うことにより局所心筋血流量の定量評価を行った。得られた結果は他のモダリティーで虚血を示唆された領域と良好な一致を示し、CTを用いた局所心筋血流量の定量化の可能性が示された。
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