研究課題
若手研究(B)
ギメラシルは、経口フルオロピリミジン誘導体S-1の1成分である。ギメラシルは、カンプトテシン、5-FU、ヒドロキシウレアの抗癌効果を有意に増強した。また、ギメラシル+カンプトテシン、ギメラシル+5-FUでの組み合わせで、相加的な放射線増感効果が得られた。また、ギメラシルは、また、42度以上の温熱感受性を増感した。放射線治療とギメラシルと42度以上の温熱の併用は、ギメラシル単独や温熱単独の放射線治療との併用よりも、より効果的に、放射線増感した。
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