研究課題
若手研究(B)
組織等価ファントム熱蛍光線量計(TEP-TLD)による陽子線と炭素線の3次元線量分布測定を行い、本システムの有用性の調査と、両核種の深部線量を3次元的に明らかにすることを目的とした。3次元線量分布測定に必要な測定システムと校正法の確立、および基礎特性の評価、線量分布測定を行った。高い再現性と線量応答性を示し、LET依存性を補正すると簡易的に分解能の高い2・3次元の炭素線線量分布を取得できることが分かった。
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Radiation Measurements
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放射線医学総合研究所重粒子線がん治療装置等共同利用研究報告書
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