研究課題
若手研究(B)
大腸癌細胞を、野生型マウスやFoxf2ノックアウトマウスの腸管線維芽細胞と混合移植すると移植率と腫瘍サイズが増大した。DNAマイクロアレイ解析の結果、Foxf2 KOマウスIEFと共移植した間質RNAの発現に比し、正常マウスIEFと共移植した間質RNAの発現が大きなものが23個あった。それらのうち、まずWnt5aに注目し、証明実験を行い、線維芽細胞の癌細胞増殖支持作用の1つはWnt5aを介して行われていること示した。
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http://www2.hama-med.ac.jp/w1a/bio2/index-j.html