• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

胸腔内からの脊髄冷却法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22791306
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 胸部外科学
研究機関東北大学

研究代表者

高橋 悟朗  東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (50526449)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード脊髄冷却 / 対麻痺予防 / 胸腔内冷却 / ペルチェ素子
研究概要

(1)生体組織の熱伝導率を用いた数値シミュレーションによる検討から、等熱流束条件下に背面冷却を併施することで、冷却開始から目標冷却温(全身血液温-5℃)への到達は15~20分で可能であった。
(2)板状の半導体素子であるペルチェ素子を用いた冷却装置の開発を行った。
(3)大動物実験モデルによる実験から、大動脈遮断、背側を断熱条件とした条件下で、冷却開始から15分で-2.7℃の髄腔内冷却効果を認めた。

URL: 

公開日: 2014-08-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi