研究課題
若手研究(B)
アクアポリン(AQP) 1の発現メカニズムに関して、エピジェネティック機構のヒストン修飾に注目して研究を行った。AQP1とヒストン修飾に直接関連を認めなった。しかし、ヒストン修飾の一つであるDimethylated histone3 lysine4(H3K4dime)は肺癌の術後再発と病期と細胞分化で関連を認めた。H3K4dimeはHIF-1とも関連していた。H3K4dimeは、腫瘍の進展や悪性度と関連し、肺癌の予後因子として重要である。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
肺癌
巻: 52(1) ページ: 17-22
Human Pathology
巻: 42(5) ページ: 669-78