研究課題
若手研究(B)
悪性神経膠腫の新規診断症例、既存症例に対し、^<18> F-BPA-PET検査結果と予後との相関を調査するとともに、組織学的検討を行った。病変/正常脳比により腫瘍悪性度の鑑別が可能であることや、腫瘍再発または放射線壊死を判別するカットオフ値を算出し、両者の鑑別が可能であることを示した。複数回施行例では、病変に対する集積の経時的変化にも注目し、脳腫瘍治療後の病態診断における本検査の有用性を示した。
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Appl Radiat Isot
巻: 69 ページ: 1796-1799
PET journal
巻: 15 ページ: 9-12