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2012 年度 研究成果報告書

術後痛におけるD体アミノ酸の作用に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22791456
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関東海大学

研究代表者

松田 光正  東海大学, 医学部, 助教 (10384918)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード疼痛 / ラット / Dセリン / YM-872
研究概要

本研究では、グルタミン酸受容体サブタイプの1つであるN-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)受容体グリシン結合部位の内在性リガンドであるDセリンの下行性疼痛抑制経路における作用を明らかにすることを目的として研究を行った。D セリンを脳室内投与することにより鎮痛効果を示した。また、グルタミン酸受容体サブタイプの1つであるα-アミノ-3-ヒドロキシ-5-メソオキサゾール-4-プロピオン酸(AMPA)受容体拮抗薬を脳室内に投与すると鎮痛効果を示し、Dセリンの鎮痛効果を相加的に増強することを明らかにした。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] メチオニンエンケファリンの鎮痛効果に及ぼすオピオイドペプチド分解酵素阻害剤の影響2011

    • 著者名/発表者名
      村田智彦、渡邊真理子、松田光正、吉川正信、高橋滋、鈴木利保
    • 学会等名
      日本麻酔科学会第58回学術集会
    • 発表場所
      神戸ポートピア(神戸)
    • 年月日
      2011-05-19

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公開日: 2014-08-29  

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