研究課題
若手研究(B)
下行性ノルアドレナリン作動性神経の起始核である青斑核にサブスタンスPを投与することにより、NK1受容体を介して神経障害性疼痛が緩和されることを示した。また、青斑核へのグリア細胞株由来神経栄養因子(GDNF)の投与は持続的に神経疼痛を緩和することを見出した。更に、これらの鎮痛効果はノルアドレナリンによる下行性抑制を介することを明らかにした。
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (3件)
Br J Pharmacol
巻: 166 ページ: 1047-1057
doi:10.1111/j.1476-5381.2011.01820.x
J Nippon Med Sch
巻: 79 ページ: 129-138
doi:10.1272/jnms.79.129
PLoS ONE
巻: 7 ページ: e32268
doi:10.1371/journal.pone.0032268
J Pharmacol Sci
巻: 117 ページ: 180-188
doi:10.1254/jphs.11116FP
Eur J Pharmacol
巻: 668 ページ: 163-168
doi:10.1016/j.ejphar.2011.06.037
J Pain
巻: 12 ページ: 1130-1139
doi:10.1016/j.jpain.2011.04.003
Neurosci Res
巻: 70 ページ: 35-43
doi:10.1016/j.neures.2011.01.003
Mol Pain
巻: 7 ページ: 2
doi:10.1186/1744-8069-7-2
Brain
Biochem Biophys Res Commun
DOI:10.1016/j.bbrc.2013.04.089