研究課題
若手研究(B)
メラトニン経静脈投与は24か月齢ラットの排尿間隔を有意に延長させたが、基礎圧、排尿閾値圧、最大膀胱収縮圧および脳波所見に有意な影響を示さなかった。10週齢ラットにおいては、膀胱内圧測定上の各パラメーター、脳波所見に有意な変化を認めなかった。老齢ラットにおいて膀胱内圧に影響せずに膀胱容量を増大させることから、メラトニンは高齢者の夜間頻尿治療に有用である可能性が示唆された。
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