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2011 年度 研究成果報告書

iTRAQ法を用いた子宮肉腫の診断・治療の鍵となる蛋白質の同定

研究課題

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研究課題/領域番号 22791530
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 産婦人科学
研究機関大阪大学

研究代表者

上田 豊  大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (10346215)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワード子宮平滑筋肉腫 / 蛋白質 / iTRAQ法 / 網羅的解析
研究概要

当研究は、子宮肉腫の発生に関わる蛋白質をiTRAQ法を用いて網羅的に解析し、診断・創薬の鍵となる蛋白質を同定することを目的とした。子宮肉腫・正常子宮筋組織からタンパク質を抽出し、iTRAQ解析を行って,子宮肉腫で特異的に発現が増強または減弱している蛋白質をそれぞれ8種類・11種類選出し、それぞれの蛋白質について、その発現を臨床検体を用いて免疫組織染色で確認した。
これによって、子宮平滑筋肉腫で発現が特異的に増強・減弱している蛋白質Cおよび蛋白質Lを同定した。現在、これらタンパク質の機能解析を行っている。

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公開日: 2013-07-31  

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