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2012 年度 研究成果報告書

SLC26A4 遺伝子変異による難聴のデータベース構築と平衡機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 22791587
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関信州大学

研究代表者

鈴木 宏明  信州大学, 医学部, 委嘱講師 (00419368)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード耳科学 / 遺伝子 / SLC26A4 / 難聴
研究概要

先天性難聴は新出生児 1000 人に 1 人に認められる頻度の高い先天性障害の一つである。その原因の 50%は遺伝子によるものと報告されている。SLC26A4 遺伝子変異は難聴に甲状腺腫を伴う Pendred 症候群および前庭水管拡大を伴う非症候性難聴の両疾患の原因遺伝子変異であることが報告されている。しかしながら、遺伝子型と臨床型の相関の有無に関しては必ずしも明らかでは無い。本研究では、日本人難聴患者を対象に SLC26A4 遺伝子の直接シークエンス解析を行い、その変異の種類と頻度を明らかにした。また、変異の種類ごとに臨床像のとりまとめを行ったが、明確な遺伝子型と臨床型の相関については認められないことを明らかにした

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] SLC26A4 遺伝子変異における平衡機能評価2010

    • 著者名/発表者名
      鈴木宏明、福岡久邦、塚田景太、宇佐美真一
    • 学会等名
      第69回日本めまい平衡医学会総会
    • 発表場所
      京都国際会館
    • 年月日
      20101117-19

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公開日: 2014-08-29  

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