研究課題
若手研究(B)
本研究により、オステオポンチンやテネイシンCが含まれるα9インテグリンリガンドの分泌を抑えることにより、レーザー照射で発生する脈絡膜新生血管を抑制することが確認された。この効果は、血管内皮細胞に対する作用でも確認できる。以上のことから、α9インテグリンリガンドを抑えることにより加齢黄斑変性症を治療できる可能性が示され、さらには中和抗体を用いた臨床的な研究の確立にもつながると期待される。
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Invest Ophthalmol Vis Sci.
巻: 52(13) ページ: 9310-5
巻: 52(5) ページ: 2462-7