研究課題
若手研究(B)
C57BL/6Jマウスから採取した末梢血T細胞をCD3/28抗体、IL-2で増殖刺激を行い、B6マウスから作製したDFATと共培養することで、T細胞増殖抑制効果がみられた。また、同様のDFATをIFNγ、TNFαにて刺激すると免疫制御に関する遺伝子の発現がみられた。生体におけるDFATのT細胞抑制効果を検討するために腸管炎症モデルを作製し、DFATとPBSの静脈投与で比較するとDFATの静脈投与において腸管炎症の改善が見られた。
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日大医学雑誌
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