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2011 年度 研究成果報告書

ヘミデスモゾーム構成タンパクのリクルートおよびリサイクルの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 22791728
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 形成外科学
研究機関大阪市立大学

研究代表者

小澤 俊幸  大阪市立大学, 大学院・医学研究科形成外科, 病院講師 (50570602)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワードHemidesmosome / リクルート / リサイクル / β4integrin
研究概要

表皮角化細胞が運動する際に、運動方向にassembleされるHemidesmosom構成タンパクは近位よりスライドしないことがわかった。また、新たに生成されたタンパクではないこともわかった。つまり、細胞が運動する際に、そのleadingedgeに、新たにassembleされるβ4integrinはendocytosisによってリサイクルされたタンパクであることがわかった。またリサイクルまでの時間を考慮すれば、shortloopのendocytosisである可能性が高く、今後Rab4などのタンパクとの関係を中心に研究を行っていく必要があると考えた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] Comparative study of the dynamics of focal contacts in live epithelial and mesenchymal cells2011

    • 著者名/発表者名
      Ozawa T, Tsuruta D.
    • 雑誌名

      Med Mol Morphol

      巻: 44(1) ページ: 27-33

  • [学会発表] Hemidesmosome構成タンパクのリクルートおよびリサイクルの検討2010

    • 著者名/発表者名
      小澤俊幸、鶴田大輔、小林裕美、石井正光、原田輝一
    • 学会等名
      第19回日本形成外科学会基礎学術集会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      2010-09-16

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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