研究課題
若手研究(B)
間葉系幹細胞は骨形成タンパク質(BMP)による刺激に応答して骨芽細胞へと分化する。これまでに、BMP応答に重要な転写因子であるSmad4がSUMOタンパク質と結合する(SUMO化修飾)ことで骨芽細胞の分化が制御されていることが分かってきた。本研究では、SUMO化修飾の阻害により発現が変化する遺伝子を網羅的に解析し、骨芽細胞分化に重要であることが期待される遺伝子を複数同定することに成功した。
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Bone
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http://www.mdu.ac.jp/faculty/course/kaibou2.html