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2011 年度 研究成果報告書

新規小胞輸送調節分子を介した唾液分泌機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 22791789
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関広島大学

研究代表者

北山 友也  広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60363082)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワードPRIP / 分泌 / インスリン
研究概要

唾液腺分泌機構の解明のために、より簡便なインスリン開口機構をモデルとして解析をおこなった。マウスβ細胞様細胞株であるMIN6に対して、siRNA法を用いて新規輸送調節分子であるPRIPの発現量を低下させた。この結果、インスリン分泌量は増加した。さらに、PRIPと結合するGABARAP蛋白質とのクロストークの可能性について検討したところ同蛋白質が分泌機構に関与することを見出した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 2010

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] GABARAPおよびPRIPによるインスリン分泌調節.抄録集P241P3J16-4PS115, suppl1272P2011

    • 著者名/発表者名
      北山友也、平田雅人、兼松隆
    • 学会等名
      第84回日本薬理学会年会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      20110322-24
  • [学会発表] インスリン分泌顆粒の輸送を調節する新しい分子.抄録集SS5-4J. Oral Biosciences 52Suppl. 87P2010

    • 著者名/発表者名
      兼松隆、北山友也
    • 学会等名
      第52回日本歯科基礎医学会学術大会ならびに総会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20100920-22

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公開日: 2013-07-31  

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