研究課題
若手研究(B)
ジルコニアフレームの切削効率の向上と高い切削耐久性を有する歯科用バーの開発を目的に本研究を行った。ジルコニアは審美性に優れ、生体親和性や高い機械的性質を有するため近年オールセラミック修復のコーピング材料として多用されてきた。しかし、高い物性ゆえに技工操作における微調整や臨床においての除去等での切削が極めて困難であった。そのためこれまでジルコニア切削に適しているとされながら、客観的評価の無かった歯科用および技工用バーについてその切削効率と耐久性を解析し、ジルコニア切削に最も適する粒子や形状について検討した上、新規バーの開発に取り組んだ。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (4件)
日本歯科理工学会誌
巻: 第32巻第1号 ページ: 9-12
Dent Mater J
巻: 32(1) ページ: 68-74
MDPI AG
巻: 2(4) ページ: 210-220
巻: 30(4) ページ: 438-447
巻: 29(5) ページ: 615-622
巻: 29(5) ページ: 562-569
巻: 29(3) ページ: 268-276