研究課題
若手研究(B)
歯の代表的な構造である象牙質と修復材料との界面をターゲットとし、ガリウムイオンを用いた集束イオンビームによる試料加工やダイヤモンドナイフによる加工と、超高圧電子線トモグラフィーを用いての三次元微細構造観察を行うことにより、硬組織の構造観察研究や臨床における構造評価の基本となる技術開発を目標とした。今回の実験・開発においては、エナメル質・象牙質の非脱灰硬組織内部のサブミクロンオーダーにおける超微細構造を、顕微鏡学・形態学的側面から観察可能にする手法を確立した。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (13件)
学術論文
巻: (in press)
Dental Materials
巻: 29 ページ: 287-293
Journal of Endodontics
巻: 39 ページ: 88-91
Journal of Electron Microscopy
巻: 61(5) :335-41
O plus E
巻: 34 ページ: 1051-1055