研究課題
若手研究(B)
本研究では、歯の組織の一部である歯髄細胞の炎症の進行において、どのようにサイトカイン(細胞から放出されるタンパク質)が作用しているかを調べた。また、歯髄細胞の再生を阻害する炎症をコントロールする方法についても調べた。本研究から得られた成果として、サイトカインの一種であるインターロイキン-6(IL-6)が歯髄細胞の炎症増悪に関与している可能性があることが示された。
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日本歯科保存学雑誌
巻: 53巻 ページ: 207-213