研究課題
若手研究(B)
チタン材料は現在まで安定で変わらないものとされてきた。しかし、チタン表面加工後から時間的要因により表面性状、生物学的応答が変化することを発見し、より詳細な時間的劣化現象の解明、表面加工後からの保管方法、回復方法を探究し、チタンの新たな材料定義のエビデンス構築を目的に行ってきた。この発見によりチタン表面の生物学的応答が変化することが明らかになったことから、保管方法、回復方法は、チタン表面の生物学的活性を向上させる可能性を示唆した。
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