研究課題
若手研究(B)
21世紀の癌治療の重要なツールは癌の分子標的治療である。しかし、口腔扁平上皮癌において頻度の高いリンパ節転移や遠隔転移に着目した研究は少ない。caspase非依存的にアポトーシスを誘導するsafingolと分子標的治療薬の中でも新規のGGTIとの併用はsafingolは抗腫瘍効果、GGTI-298は浸潤能を抑制する働きを認めたため、抗癌剤耐性の克服、転移の抑制に対して大いに貢献できると考えられた。
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