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2011 年度 研究成果報告書

ナノフラーレンと超音波を用いた新規変形性顎関節症治療法

研究課題

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研究課題/領域番号 22792004
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 外科系歯学
研究機関九州歯科大学

研究代表者

馬杉 亮彦  九州歯科大学, 歯学部, 助教 (80351922)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワードソノポレーション / フラーレン / ナノバブル / 遺伝子導入
研究概要

ナノフラーレンと超音波を用いた新規変形性顎関節症治療法を開発する。ウサギ膝関節由来滑膜細胞HIG82細胞にメカニカルストレス(伸展刺激)を与え,所定の時間に培養上清を回収し, ELISA Kit(R & D system社)を用いてIL-1β, IL-1ra, PGE2の濃度を測定した.次いでHIG82細胞にフラーレンを作用させたところ,これらの炎症性メディエーターが明らかに減少した.超音波導入装置(ソニトロン2000)を用い口腔癌細胞にDNA・フラーレンを導入し,導入効果が高い条件を検討した.導入効率を比較検討したところ,フラーレン単独に比較して,ソノポレーション法を用いた群で,明らかな導入効率の増加を認めた.

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 下顎骨中心性巨細胞肉芽腫の1例2011

    • 著者名/発表者名
      馬杉亮彦, 吉岡泉, 鶴島弘基, 石川文隆, 松尾拡, 冨永和宏
    • 雑誌名

      日本口腔外科学会雑誌

      巻: 57 ページ: 294-298

    • URL

      http://ci.nii.ac.jp/naid/40018862920

  • [学会発表] 本邦における下顎非対称治療の実態調査2010

    • 著者名/発表者名
      馬杉亮彦、土生学、他
    • 学会等名
      日本顎変形症学会総会
    • 発表場所
      札幌
    • 年月日
      2010-06-15

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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